弁護士 清 水 俊
2020年1月23日1 分
交際男性の首を絞めるなどして逮捕・勾留された殺人未遂事件。鑑定留置を経た上で不起訴となりました。
アルコール依存症などもあり精神不安定な状態での犯行でした。精神鑑定のために勾留とは別に数か月間留置され、心神耗弱状態にあるとの結論でした。それに加え、被害者との示談書、身元引受人の嘆願書などを提出し、不起訴となりました。
事件の背景に被害男性からの暴力などがあったことも処分に影響したと思われます。
弁護士 清水 俊