事例内容
道を歩いている女性を後ろから抱きついたとして警察から呼び出しを受けた強制わいせつ事件。示談を成立させ、処分を免れました。
弁護活動
事件発生から1年以上経過してから警察に事情聴取を受けた事案でした。逮捕されると実名等が報道される可能性があったため、被害者と示談を成立させることで逮捕を防ぐことが一番の目的でした。被害者の生活圏に近づかないなど細かな条件を整え、示談成立となりました。
事件解決のポイント
在宅事件(逮捕勾留されていない事件)の被疑者段階(起訴される前)では国選の弁護人が就きません。本件も在宅の被疑者段階で、逮捕を未然に防ぎたいというご希望もあったため、私選弁護人を就けて解決することが適切な事案でした。
弁護士 清水 俊
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