top of page

[強制わいせつ]電車内で痴漢行為をした強制わいせつ事件。

更新日:2020年1月13日

事例内容

電車内で痴漢行為をした強制わいせつ事件。被疑者段階で示談が成立し、不起訴となりました。


弁護活動

被害者が高校生だったため、そのご両親との間で示談交渉を進めました。現住所からの引越しなど細かい条項を詰めた上で示談が成立し、不起訴となりました。


事件解決のポイント

法改正により性犯罪事案でも被害者の告訴なく起訴できるようになりましたが、示談や被害弁償の必要性は高いと言えます。被害者と加害者の生活圏が同じような場合には、法的には義務がないものの、住居を引き払ったりすることで被害感情が収まり示談に応じていただけることがあります。


弁護士 清水 俊


最新記事

すべて表示

[傷害]内縁の妻と口論になり暴力をふるって傷害を負わせ、逮捕勾留された傷害事件。

事例内容 内縁の妻と口論になり暴力をふるって傷害を負わせ、逮捕勾留された傷害事件。示談が成立し,処分保留で釈放後、不起訴となりました。 弁護活動 当番弁護士で接見し受任。検察官を介して被害者の連絡先を聞き、その日に示談を成立させ、処分保留で釈放されました。その後に不起訴処分となりました。 事件解決のポイント 同居家族内で起きた事件の場合、被害者の元に戻すと再び事件が起きかねず、捜査機関側も釈放には

[覚せい剤取締法違反]同棲中の交際男性と自宅で共謀して覚せい剤を所持していたとして逮捕勾留された、覚せい剤取締法違反事件。

事例内容 同棲中の交際男性と自宅で共謀して覚せい剤を所持していたとして逮捕勾留された、覚せい剤取締法違反事件。不起訴処分で釈放されました。 弁護活動 ご本人は、交際男性が台所に違法な薬物を所持していることは何となく認識していましたが、自分が購入したものでもなければ一緒に使用していたものでもありませんでした。刑事責任を問われる事案ではないと考えましたが、自首をさせたり警察に通報するといった行動は取ら

[覚せい剤取締法違反]自宅で覚せい剤を使用したとして逮捕勾留された覚せい剤取締法違反事件。

事例内容 自宅で覚せい剤を使用したとして逮捕勾留された覚せい剤取締法違反事件。即決裁判手続により執行猶予付き判決となりました。 弁護活動 初犯の薬物事案であったことから即決裁判手続を打診され、同意しました。保釈も検討していましたが、即決裁判となったことで勾留期間が比較的短くなったため、身元引受予定の方とも相談し、保釈請求をしないこととなりました。即決裁判での判決は必ず執行猶予がつくことから、被告人

bottom of page