事例内容
同種前科が複数あり、出所後2年で覚せい剤の所持・使用で逮捕勾留された覚せい剤取締法違反事件。薬物依存症の更生団体に支援を要請するなど情状弁護を尽くし、一定の減刑がされました。
弁護活動
実刑は免れない事案でしたが、薬物依存症の更生団体に支援を求め、最終的にその職員に情状証人に立っていただくなど情状弁護を尽くすことができました。
事件解決のポイント
本人に依存症を克服したいという意志が見られないと更生団体にも協力していただけません。本件でも一度は断られたものの、本人に手紙を書かせるなどして強い意志を示すことで、強力な支援を頂くことができました。
弁護士 清水 俊
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