[Q&A]国選と私選はどう違いますか。やはり国選よりも私選の方が有利でしょうか?
質問 国選と私選はどう違いますか。やはり国選よりも私選の方が有利でしょうか? 回答 国が選任するのが国選弁護人、本人やご家族が自ら選んで依頼するのが私選弁護人です。弁護人としての権限に違いはなく、建前上どちらが有利ということはありませんが、いくつか重要な違いがあります。...
質問 国選と私選はどう違いますか。やはり国選よりも私選の方が有利でしょうか? 回答 国が選任するのが国選弁護人、本人やご家族が自ら選んで依頼するのが私選弁護人です。弁護人としての権限に違いはなく、建前上どちらが有利ということはありませんが、いくつか重要な違いがあります。...
質問 私選の場合、弁護士費用は総額でどれくらいかかりますか? 回答 弁護士費用の詳細については『弁護士費用』のページをご覧ください。事案が複雑でない被疑者弁護事件でも、着手金・報酬金・実費合わせて60~70万円ほどかかることが多いですが、最終的には具体的な事案や経済的なご事...
事例内容 電車のホームから被害者を突き落として怪我を負わせてしまい、逮捕・勾留された傷害事件。勾留が取り消されて釈放され、その後、示談が成立し不起訴となりました。 弁護活動 依頼者が一家の大黒柱であったため、身柄拘束を解くことが示談を進めるにも重要でした。そのため、勾留請求...
事例内容 同じアパート内の友人と金銭の貸し借りでトラブルになり、いきなり顔面を殴られたことから、反撃し、骨折などのけがを負わせた傷害事件。正当防衛・過剰防衛の成立を争い、過剰防衛が認められました。 弁護活動 示談をする経済的な余裕がなかったこと、先制攻撃を受けていたことなど...
事例内容 酒に酔った状態で、駅のホームで駅員を暴行し怪我を負わせて逮捕された傷害事件。示談が成立し、不起訴となりました。 弁護活動 逮捕段階でご家族からご相談を頂きましたが、勾留請求が却下されて在宅事件となりました。被害者の方が勤めていた鉄道会社が窓口となり、被害者本人・鉄...
事例内容 電車内で痴漢行為をした強制わいせつ事件。起訴後に弁済供託をして執行猶予付き判決となりました。 弁護活動 同種前科が2件あり、実刑もあり得る事案でした。しかも、被害者の処罰感情が強く、刑事裁判が終わるまで示談には応じないと拒否されました。保釈自体は認められていたもの...
事例内容 電車内で痴漢行為をした強制わいせつ事件。被疑者段階で示談が成立し、不起訴となりました。 弁護活動 被害者が高校生だったため、そのご両親との間で示談交渉を進めました。現住所からの引越しなど細かい条項を詰めた上で示談が成立し、不起訴となりました。 事件解決のポイント...
事例内容 無銭飲食で逮捕された詐欺事件。被害者段階で示談成立、不起訴となりました。 弁護活動 被害店舗へ赴き、経営されているご夫婦とお話をしました。飲食代をお支払いすることで示談が成立し、不起訴となりました。 事件解決のポイント...
事例内容 少年が同級生の金銭を複数回にわたって盗んだ窃盗事件。示談が成立し、保護観察処分となりました。 弁護活動 少年鑑別所にいる加害少年に謝罪の手紙を書いてもらい、それを被害少年に渡すなどして示談に至りました。 事件解決のポイント...
事例内容 共犯者といっしょに通りすがりの高齢者の鞄から財布を無理やり盗ろうとして怪我をさせて逮捕・勾留された強盗致傷事件。被疑者段階で示談成立、不起訴となりました。 弁護活動 共犯事件ということもあり、弁護人以外の方との接見が禁止になっていましたので、まずは接見禁止の一部解...
事例内容 共犯者と一緒にドラッグストアで万引きし、追いかけてきた店員に怪我をさせて逮捕・勾留された強盗致傷罪事件。 弁護活動 怪我をした店員個人との間で示談を成立させ、さらに被害店舗ドラッグストア側とも示談し、不起訴となりました。 事件解決のポイント...
事例内容 友人らと車で旅行中、職務質問と所持品検査で助手席のダッシュボードから大麻が見つかり、逮捕勾留された大麻所取締法違反事件(所持)。処分保留で釈放後、不起訴となりました。 弁護活動 友人所有の大麻であったためきちんと否認するよう励まし、最終的な意見書を検察官に提出し、...